火事のリスクが低く、フラットでお手入れがしやすいこと、火力が以前に比べ強くなり料理を美味しくできるようになったことなどを理由にIHクッキングヒーターを新築住宅に設置しようと考えている人は多いと思います。また最近では時代の流れからオール電化住宅も増えてきたのでその影響もあるでしょう。

主婦の多くはIHクッキングヒーターとガスコンロどちらが経済的なのかという点が気になると思います。毎日ごはんの支度をするのに使用するものなのでランニングコストが少しでもお得な方がいいと思うはずです。私は現在ガスコンロを使用しており、料理をするのはガスコンロで慣れているだけにIHクッキングヒーターにすることに抵抗を感じてしまいます。ランニングコストを考えればオール電化であれば割安な深夜電力を利用し炊飯器のタイマーの工夫をしたり、夕飯の仕込みを電気代の安い朝の時間帯に済ませておくことで随分変わってくると思います。

また最近では気密性の高い鍋で保温性が高いものや活力鍋など短い時間で簡単に調理できる鍋も多く販売しています。調理器具や調理方法でも大きく変わってきます。どちらがランニングコストでお得かということは一概には言えません。日々の生活スタイルを見直すことや無駄を今一度見直し光熱費を削減させる工夫も忘れてはいけません。

私もIHクッキングヒーターに抵抗を感じていますが新築をオール電化住宅にすればIHクッキングヒーターを採用すると思います。どちらにもメリット・デメリットがあるのでそれを理解して設置したいと思っています。

今までは玄関近くに独立型の和室を設けて、そこを客間として利用することが多かったです。客間があると、急な来客者でもスムーズに対応できるのが一番の魅力です。部屋が散らかっていても、家族がくつろいでいても気兼ねなくお客様と過ごせるスペースがあると便利です。また、感染力の強い疾病にかかった家族がいる場合、隔離することもできます。
そして宿泊ルームとして利用する場合も、お客様にゆっくりとくつろいでもらえるスペースがあるとしっかりおもてなしができ、お客様にも満足してもらえます。

しかし最近では客間にお通しするお客様が来る機会は少なくなってきました。家に来るお客様は、気心知れた友人や親戚ばかりです。このようなお客様はリビングにお通します。そうすると客間を設けていても利用する機会がほとんどなく、ただの荷物置き場となってしまうのです。和室を設ける際には、和室をどのように利用させるかを考えて間取りを決めるのがいいのです。

最近ではリビングの延長上やリビングの一角に和室を設ける間取りが多いです。このようにすることで、普段は和室の建具をオープンにしてリビングの延長として和室を利用できるので普段使いしやすく、またいろいろな用途で和室を活用できるのです。改まったお客様が来る機会がほとんどないという家庭では、客間の必要性が低いのでこの間取りの方がいいのです。和室を設ける場合は、客間として利用させるかを一つの基準とするのもいいのではないでしょうか。

最近では、玄関の横に当たり前のように設けられるシューズクローク。シューズクロークと聞くと、靴や傘を収納するスペースとして考えがちですが、それらだけでなく、外で使用するものもきちんと片づけられるように、収納力のあるシューズクロークを設けましょう。

玄関は住宅の顔とも言われる部分です。家族が毎日行き来をするだけでなく、お客様が最初に足を踏み入れる場所でもあるだけに、美しく清潔感溢れる空間にしたいものです。それには物がない玄関というのが理想的です。我が家は玄関よりも隣に設けたシューズクロークを重視しました。壁一面には可動オープン棚が設けられており、家族の靴が大容量に収納できています。どこにどの靴があるかが一目で把握できますし、オープン棚なので出し入れもしやすいです。棚の高さも自由に変えられるので、高さのあるブーツや長靴も曲げたり、折ったりすることなくスッキリと収納できています。

また土間収納スペースも充実させたので、三輪車やベビーカー、旦那さんの趣味のゴルフ用品などここにきちんと収められています。子ども用のおもちゃやスポーツ用品などの小物もきちんと棚に整理できるのです。それだけでなく車の洗車用品やアウトドア用品なども収納できているので玄関に物が散らかることがなくなりました。

シューズクロークには収納力だけでなく、換気や湿気対策も忘れずに行う必要があります。シューズクロークに窓を設けることで明るさの確保や換気面で役立ちます。換気扇を設けたり、ナノイー発生機を設ければ脱臭効果も期待できます。収納力と併せてシューズクローク内の環境もしっかりと整えておきましょう。

食事をするダイニングは、家族がコミュニケーションを取る場の一つです。主婦にとっては家事を行う上で重要な空間の一つでもあるのです。ダイニングをキッチンに対してどのように配置するかで家事も効率は変わってきます。我が家は対面式のフルオープンキッチンです。今までは、キッチンの前にダイニングを設けていました。しかし新居ではキッチンの真横にダイニングを設けたのです。

比較して考えてみるとキッチンからの動線はキッチンの真横にダイニングを設けた方が短いですし、横移動で移動のしやすさも高いのです。キッチンの前にダイニングがある場合、配膳の際はキッチンに周りこまないといけませんし、通路も広さをしっかりと確保しないと配膳がしにくくなってしまいます。キッチンの真横にダイニングがある方が断然家事効率は高まりました。

そして家族にとってキッチンという存在がより身近に感じられるようになったのです。子ども達は、今まではほとんどしなかったお手伝いを積極的にしてくれるようになりました。食べ終わったお皿を下げてくれたり、食事の前は箸を並べてくれたりしてくれるのです。またキッチンで料理している私のお手伝いもしたがるようになりました。キッチンとダイニングを身近な環境にすることで思わずメリットを感じられました。またダイニングテーブルを料理の作業スペースの延長として活用しやすいのです。お鍋や調理したものをサッと置くことができ、料理の効率も高まっています。一日三度もある食事の支度を少しでも楽にするにはダイニングの位置も大きく関係してくれるのです。

住宅は家族が一番落ちつける場所です。個々の時間を過ごしたり、家族みんなで時間を共有したりできる住まいは、どちらの時間を過ごしていても家族の繋がりを大切にできる家にしたいものです。我が家はそんな思いを込めて家造りを進めてきました。

今は子ども達が小さく、いつも同じ時間を過ごすのが当たり前のように流れていますが、子どもが成長すると共に親と過ごす時間も少なくなっていきます。このような状況になった時でも、家族のコミュニケーションや繋がりを大切にできる家でありたいと思ったのです。そこで取り入れたのが、リビング階段です。

リビング階段であれば、二階へ行きたいと思っても家族の集まるリビングを必ず通らなければ二階の部屋には行けません。リビングで家族が顔を合わせる機会が自然と作りだされて、顔を合わせることで会話も生まれやすくなるのです。リビング階段ではなく、玄関の近くに階段が設けられているような間取りであれば、子どもが直接二階の部屋に行けるため、いつ帰宅して、いつの間にか外出していたという状況も起きるかもしれないのです。

このような状況を避けるためにもリビング階段は有効なのです。親は子どもの表情を伺えるのでちょっとした変化にも気づいてあげやすくなるのです。このリビング階段は子どもの犯罪率を下げているというデータもあるのです。そしてリビングの一部を吹き抜けにしました。吹き抜けにすることで一階と二階を繋いでくれる役割があります。吹き抜けに向かって声を掛けると一階と二階で会話もしやすいのです。その吹き抜けに面して二階にファミリスペースも設けています。家族で集える場所が二階にもあるのは嬉しいものです。家族が互いの存在を大事にできる家にしたいものです。

トイレは家族みんなの使用頻度が高い空間です。家族だけでなく家に遊びに来たお客様が使用する機会も非常に多い空間でもあります。それだけに家族みんなが使いやすいトイレにすることと同時にお客様をおもてなしできるトイレでありたいものです。そこで我が家はトイレ内にミニ洗面スペースを設けてそこを充実させたのです。

トイレは広さに限りのある空間です。限られた空間をいかにスッキリさせるかということを考えた時に、最近人気を高めているタンクレストイレを取り入れました。タンクがないのでトイレをよりスッキリと見せてくれるのです。タンクレストイレを設置するとトイレ内には手洗いスペースが必要になります。

手洗いスペースがなければ、トイレで用を足した後、洗面室へ手を洗いに行かなくてはいけなくなります。これは無駄な動きですし、お客様に生活感で溢れやすい洗面室を見られたくはありません。それを避けるためにも手洗い場はしっかりと設けておきましょう。その手洗いスペースには鏡を設置しました。鏡があることで用を足したついでに、ヘアセットを整えたり、身だしなみを整えることができます。

お客様をおもてなしするために、ここにはアメニティグッツも置いています。お手洗いのついでに、お化粧直しもできるトイレはまさに家族だけでなくお客様にとっても理想的です。この手洗いスペースに設置する洗面ボウルや蛇口においても、住宅のテイストに合わせてアンティーク調のものを選びました。トイレのデザイン性を高めてくれるだけでなく、住宅全体の統一感も高まりました。トイレの居心地が非常に高まりました。

住宅の要となるLDKは、家造りをするほとんどの人が重視することと思います。最近ではLDKの一体化を重視した造りが人気となっています。壁や建具でそれぞれの空間を区切って利用するのではなく、空間をオープンに、そして奥にまで視線が繋がる空間にすることでより広々と開放感たっぷりのLDKとすることができるのです。しかしLDKの一体感ばかりにとらわれてしまうと、空間が単調となりメリハリを損なってしまうこともあります。

空間的な繋がりを大事にしながらもそれぞれの空間をゾーニングすることも大切なのです。緩やかに空間を区切ることで、生活にもメリハリが生まれてくるのです。親戚宅はリビングをダウンフロアにしています。LDKの一体感はそのままに高低差を付けることでゾーニングを行ったのです。リビングは家族が憩う最も重要な場所です。ここをダウンフロアにすることでより天井が高くなり広さや開放感を感じます。またダウンフロアが適度なこもり感を与えてくれ居心地の良さを高めてくれます。壁を付けたり、建具で区切るのとは違い高低差を付けるだけなので空間的に圧迫感は全くないのです。

また友人宅はリビングの一角の小上がりの和室を設けていました。最近では、和室を設ける場所は、リビング内やリビングの延長上が多いです。リビングと繋がった和室を設けることでリビングに広さやプラスされます。友人宅のように小上がりにすることで和と洋が違和感なく存在し、またこの高さを活かして腰掛や、畳下に収納スペースを設けることができるのです。高低差で空間をアレンジするのもいいと思います。

最近住宅で取り入れられている家事室。家事室はあると家事が効率良く行えて一見便利なような気もします。ここで洗濯物を洗う、干す、たたむ、しまうという一連の作業を一か所で行えるため家事効率を高め、家事の時短を実現できるのです。ここにカウンターを設けておけば、洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたり、裁縫をするのに便利です。

ここで家計簿を付けたりちょっとしたデスクワークを行う主婦も多いです。しかしアイロンがけや裁縫はどれくらいの頻度で行うでしょう。アイロンがけは週に1、2回であればわざわざアイロンスペースを確保しておく必要もありませんし、裁縫は年に1、2回くらいという家庭も多いと思います。ダイニングテーブルやLDKに設けたカウンターを利用する方が家族との時間を共有できながら、家事を進めることができます。このような家庭であればわざわざ家事室を設ける必要はないと思います。

家事室を設けても、結局家族のいるリビングやダイニングで家事を行う人も少なくありません。そうなれば家事室を設けるよりも、LDKをより広く充実させた方がいいのです。しかし家事室を大いに活用する家庭であれば、この空間は大変便利です。移動することなく、一連の家事を行うことができるので住宅内のむだな動きを省くことができ、家事の時短も夢ではありません。どこでどのような家事をどれくらいの頻度で行うかということをしっかり考えて家事室を設けるかどうかを決めた方がいいと思います。人気だから、あると便利そうだからという安易な考えで設けると、後々もったいない無駄なスペースとなってしまうのです。

我が家の子ども部屋は1ルーム2ドアを採用しています。我が家のように子ども部屋をこのようなスタイルにする家庭は非常に増えてきました。この1ルーム2ドアとは、個室を必要としない間は、広々ワンルームとして利用します。子どもがのびのびと遊べて走り回れる子ども部屋はまさに理想的です。しかし将来的に二つの空間に分かれることを想定して、出入りするドア、窓、クローゼット、照明にコンセントなど予め二部屋分設けておくのです。

このように事前に環境を整えておくことで、子どもの成長と共に個室を必要とし始めたら広々ワンルームを二つの個室に分けることができるのです。子ども部屋は子どもにとって最高の空間でなくては意味がありません。いつの時も一番使いやすい空間にするには1ルーム2ドアはいいと思います。共に遊べて、共に勉強できる子ども部屋は兄弟姉妹共に成長することができます。

そして我が家はこの子ども部屋にロフト収納を設けました。子どもの成長と共に次第に物が増えていきます。この増えていく物をきちんと片づけられるようにロフトを設けて収納スペースを確保したのです。現在はまだここに収納しておくものは少ないです。この隠れ家的なスペースが子ども達の遊び心をくすぐり、現在は子ども達の遊ぶスペースとして利用しています。

子どもの成長に合わせて空間を自由にアレンジできる家にするべきだと思います。子どもが成長するといずれ巣立っていきます。子ども達が巣立った時に子ども部屋はまた必要性を失います。この時の状況まで踏まえ、空間を区切る時は壁にするのではなく、可動間仕切りにしておくのもいいと思います。

住宅の不満で常に上位を占めるのは収納です。この収納への対策をしっかり行うことで満足度の高い家を実現できるのです。まずは自分が持っている物の量を把握することです。各スペースにどれくらいの収納スペースがあればいいのかというのが見えてきます。適材適所に必要な物をきちんと収納でき、尚且つ少し余裕のある収納スペースを設けておくのが望ましいのです。

また動線に沿って収納スペースを設けておけば、必要な物を取り出す際に、無駄に住宅内を行ったり来たりしなくて済むのです。そこで我が家はこの動線というのに注目して設けた収納スペースがあります。それは家事の中心であるキッチンと、そのキッチンと家事動線を考える上で重要な洗面室を繋ぐ形で、ウォークスルー型の収納スペースを設けました。

この収納スペースは通路の両側に可動オープン棚の収納スペースにしました。片側はキッチンパントリーとしてキッチンで必要な物を収納できるスペースにしています。そしてもう片側は洗面室で使用する物を収納できるようになっています。特に衣類を収納しています。タオル類をはじめ、下着やパジャマ、帰宅してから着替える部屋着などをここに収納しています。二つの空間を行き来する際に、向かう先で必要な物をサッと取り出せることで、家事効率も高まっています。

動線に沿った収納スペースも大事ですが、大きな納戸があるのも便利です。季節もののアイテムや捨てたくても捨てられない物というのは意外と多いです。それらを収納する場所として固定階段で行き来できる小屋根裏収納部屋を設けたのです。ハシゴで行き来する小屋根裏収納とは違い、安全性も高まり、物の出し入れも格段にしやすいのです。収納への満足感が暮らしやすい家に繋がっていくのです。

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