Archive for 4月, 2013

 最近の若者の住まいに対する考え方に変化が起きてきているという新聞記事を読みみました。「以前は玄関わきに応接室があり、南側の日当たりのいい場所に客間があった。」本当にそうでした。

子供のころは家に人が訪ねて来ることが多く、それが当たり前のように育ちましたが、明治の末ころに欧米の影響で家庭生活の場を大切に考えられるようになり居間中心の生活へと変化したそうです。その影響もあり現代の暮らしから接客の場が除かれてしまうことにこの記事を書かれた方は懸念をしめしておられます。

それが現在の生活スタイル、例えば散らかしっぱなしのゴミの散乱したままの部屋で生活をする若者が増えていることや、自分だけの部屋なので何でも許されるという考え方につながっているのではないか?という内容です。

確かにそうかもしれません。でも個人的には、現在の応接間のない住まいという生活に慣れてしまっています。そちらの方が楽で過ごしやすいと思ってしまうのですが、それが散らかしっぱなしの部屋で生活する若者たちへとつなげてしまうのは少し極端なような気もしました。考え方が時代とともに変化しきていることの現れでしょう。

自分が生活したいようにキレイに掃除して、整えられた部屋で自分の時間を大切に過ごす若者たちも増えています。個人の時間を大切にする傾向が強くなってきているので、余計にちらかしたまま生活する人の割合もおのずと増えて目に付くのだと思います。家庭を持ち家族を持つことによってまた生活スタイルは変わっていくものですし、応接室の気持ちを忘れずに過ごすことも、よりよい生活をおくるうえで大切なことだと思いました。

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