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新築住宅やリフォームの際に家具を造り込む家庭も多いです。部屋の雰囲気に合った家具を選びたいが、なかなか気に入ったものに出会えなかったり、デザインが気に入ってもサイズが空間と合わなかったりすることも多く家具選びも容易ではありません。そこで最初から部屋に合わせたデザインやサイズで家具を造り込んでみるのはいかがでしょうか。

家具を造り込むことのメリットは、建物のスペースに合わせてピッタリの家具を造ることができることがあげられます。床から天井まで余すとこなく活用させることもできますし、スペースにスッキリと家具が収まることえで室内の統一感が高まりますし、空間に凹凸がないことで見た目がスッキリとします。

室内の雰囲気にあったデザインを取り入れたり、手持ちの家具との調和を合わすことができるため全体の一体感も高まります。気に入った素材や色味を取り入れることができ、自分が持っている物の収納量に合わせた収納スペースを確保できたり自分好みに家具をカスタマイズすることができるのです。そうすることで使いやすい家具となりますし、家具への愛着も高まります。既製品では味わえない満足感や室内との調和を手に入れることができるでしょう。

しかし、最近では既製品家具が非常に安価な価格で販売されています。細やかな仕様やいい素材を取り入れることで非常に高額な家具となってしまうことがあるのです。予算に合わせて家具を造り付けたり、既製品家具を取り入れたりすることも忘れてはいけません。

我が家は、リビングに隣接して小上がりの和室を設けました。和室に高さを設けたのは、普段は建具で仕切らずリビングとの一体感を高めるため洋風LDKと畳の和の空間が隣接しても互いの空間に違和感を与えないようにするためです。床に高低差を付けることで異なる異空間が隣接しても違和感がありませんし、空間のメリハリがしっかりと生まれるのです。

高さを設けたことで畳下に生まれたデッドスペースを収納スペースとして利用できています。引き出し収納には座布団やお昼寝グッツなど和室で利用するものから、子ども達のおもちゃや日用雑貨などまで大容量に収納することができています。壁にはカウンターを造り付けており、ここにはテレビを設置したり、隣ではパソコンを使用したり、子どもが勉強できるスペースとしても利用できます。

ここで座って作業することを考え、カウンター下は高さを活かして掘り込んでいます。足がゆったりと伸ばせるため長時間カウンターを利用しやすくなっているのです。カウンター上部には扉付きキャビネットを設けており、書類や子どもがスタディーコーナーとして使用し始めたら勉強道具を整理するスペースとして活躍できます。純和風の和室というよりは、洋風空間との調和に配慮したモダンな和の空間が広がっています。

床の間や長押などといった和室には欠かせなかったこれらを設けず、スタイリッシュな和の空間を意識しました。小上がりにしたことでサッと腰を下ろしにも最適の休憩スペースとなっており、和室が最高に居心地のいい場となっています。

我が家のリビングの一部分は吹き抜けを設けました。吹き抜けを設けるかどうかは非常に悩んだのですが、オシャレなリビングにしたかったという思いが強く採用しました。吹き抜けを設けるメリットは、二階にまで視線が繋がることで面積以上の広さを感じることができることです。また、高い位置に設けられた窓からは日差しをたっぷりと取りこめるため、リビングがより明るく、開放感が感じられるのです。

吹き抜け部分に面して二階にはファミリースペースを設けています。6帖ほどの広さがあるファミリースペースは、子ども達の遊び場として、また家族のコミュニケーションの場としてセカンドリビングのような空間が広がっています。一階と二階で家族がそれぞれ別々の空間で過ごしていても吹き抜けを通して互いの気配を身近に感じられ、家族の繋がりを実感できます。そのため個人の時間を過ごしていても家族の気配を感じられるので安心感が得られるのです。

一階と二階で会話をしたい場合も吹き抜け部分に向かって声をかければ会話がしやすいのです。吹き抜けのデメリットは、冷暖房の効率を下げることです。特に暖房使用時です。暖かい空気は上昇します。そのためエアコンを入れても吹き抜けを設けていることで暖かい空気が二階に流れ、リビングの足元部分がひんやりするのです。しかし、建物自体の断熱性を高めたり、熱の出入り口で大きな窓の断熱性を高めることで冷暖房効率を下げることが抑制でき、むしろ一階と二階で温度差の少ない住まいになるのです。

実際に生活をしてみて感じるデメリットは音の響きです。テレビの声が二階のファミリースペースに響きますし、逆に子ども達が遊んでいる声が一階まで届くのです。会話がしやすいというメリットの側面で音の響きを感じやすいのです。メリット・デメリットを考え吹き抜けを取り入れましょう。

火事のリスクが低く、フラットでお手入れがしやすいこと、火力が以前に比べ強くなり料理を美味しくできるようになったことなどを理由にIHクッキングヒーターを新築住宅に設置しようと考えている人は多いと思います。また最近では時代の流れからオール電化住宅も増えてきたのでその影響もあるでしょう。

主婦の多くはIHクッキングヒーターとガスコンロどちらが経済的なのかという点が気になると思います。毎日ごはんの支度をするのに使用するものなのでランニングコストが少しでもお得な方がいいと思うはずです。私は現在ガスコンロを使用しており、料理をするのはガスコンロで慣れているだけにIHクッキングヒーターにすることに抵抗を感じてしまいます。ランニングコストを考えればオール電化であれば割安な深夜電力を利用し炊飯器のタイマーの工夫をしたり、夕飯の仕込みを電気代の安い朝の時間帯に済ませておくことで随分変わってくると思います。

また最近では気密性の高い鍋で保温性が高いものや活力鍋など短い時間で簡単に調理できる鍋も多く販売しています。調理器具や調理方法でも大きく変わってきます。どちらがランニングコストでお得かということは一概には言えません。日々の生活スタイルを見直すことや無駄を今一度見直し光熱費を削減させる工夫も忘れてはいけません。

私もIHクッキングヒーターに抵抗を感じていますが新築をオール電化住宅にすればIHクッキングヒーターを採用すると思います。どちらにもメリット・デメリットがあるのでそれを理解して設置したいと思っています。

今までは玄関近くに独立型の和室を設けて、そこを客間として利用することが多かったです。客間があると、急な来客者でもスムーズに対応できるのが一番の魅力です。部屋が散らかっていても、家族がくつろいでいても気兼ねなくお客様と過ごせるスペースがあると便利です。また、感染力の強い疾病にかかった家族がいる場合、隔離することもできます。
そして宿泊ルームとして利用する場合も、お客様にゆっくりとくつろいでもらえるスペースがあるとしっかりおもてなしができ、お客様にも満足してもらえます。

しかし最近では客間にお通しするお客様が来る機会は少なくなってきました。家に来るお客様は、気心知れた友人や親戚ばかりです。このようなお客様はリビングにお通します。そうすると客間を設けていても利用する機会がほとんどなく、ただの荷物置き場となってしまうのです。和室を設ける際には、和室をどのように利用させるかを考えて間取りを決めるのがいいのです。

最近ではリビングの延長上やリビングの一角に和室を設ける間取りが多いです。このようにすることで、普段は和室の建具をオープンにしてリビングの延長として和室を利用できるので普段使いしやすく、またいろいろな用途で和室を活用できるのです。改まったお客様が来る機会がほとんどないという家庭では、客間の必要性が低いのでこの間取りの方がいいのです。和室を設ける場合は、客間として利用させるかを一つの基準とするのもいいのではないでしょうか。

最近では、玄関の横に当たり前のように設けられるシューズクローク。シューズクロークと聞くと、靴や傘を収納するスペースとして考えがちですが、それらだけでなく、外で使用するものもきちんと片づけられるように、収納力のあるシューズクロークを設けましょう。

玄関は住宅の顔とも言われる部分です。家族が毎日行き来をするだけでなく、お客様が最初に足を踏み入れる場所でもあるだけに、美しく清潔感溢れる空間にしたいものです。それには物がない玄関というのが理想的です。我が家は玄関よりも隣に設けたシューズクロークを重視しました。壁一面には可動オープン棚が設けられており、家族の靴が大容量に収納できています。どこにどの靴があるかが一目で把握できますし、オープン棚なので出し入れもしやすいです。棚の高さも自由に変えられるので、高さのあるブーツや長靴も曲げたり、折ったりすることなくスッキリと収納できています。

また土間収納スペースも充実させたので、三輪車やベビーカー、旦那さんの趣味のゴルフ用品などここにきちんと収められています。子ども用のおもちゃやスポーツ用品などの小物もきちんと棚に整理できるのです。それだけでなく車の洗車用品やアウトドア用品なども収納できているので玄関に物が散らかることがなくなりました。

シューズクロークには収納力だけでなく、換気や湿気対策も忘れずに行う必要があります。シューズクロークに窓を設けることで明るさの確保や換気面で役立ちます。換気扇を設けたり、ナノイー発生機を設ければ脱臭効果も期待できます。収納力と併せてシューズクローク内の環境もしっかりと整えておきましょう。

食事をするダイニングは、家族がコミュニケーションを取る場の一つです。主婦にとっては家事を行う上で重要な空間の一つでもあるのです。ダイニングをキッチンに対してどのように配置するかで家事も効率は変わってきます。我が家は対面式のフルオープンキッチンです。今までは、キッチンの前にダイニングを設けていました。しかし新居ではキッチンの真横にダイニングを設けたのです。

比較して考えてみるとキッチンからの動線はキッチンの真横にダイニングを設けた方が短いですし、横移動で移動のしやすさも高いのです。キッチンの前にダイニングがある場合、配膳の際はキッチンに周りこまないといけませんし、通路も広さをしっかりと確保しないと配膳がしにくくなってしまいます。キッチンの真横にダイニングがある方が断然家事効率は高まりました。

そして家族にとってキッチンという存在がより身近に感じられるようになったのです。子ども達は、今まではほとんどしなかったお手伝いを積極的にしてくれるようになりました。食べ終わったお皿を下げてくれたり、食事の前は箸を並べてくれたりしてくれるのです。またキッチンで料理している私のお手伝いもしたがるようになりました。キッチンとダイニングを身近な環境にすることで思わずメリットを感じられました。またダイニングテーブルを料理の作業スペースの延長として活用しやすいのです。お鍋や調理したものをサッと置くことができ、料理の効率も高まっています。一日三度もある食事の支度を少しでも楽にするにはダイニングの位置も大きく関係してくれるのです。

住宅は家族が一番落ちつける場所です。個々の時間を過ごしたり、家族みんなで時間を共有したりできる住まいは、どちらの時間を過ごしていても家族の繋がりを大切にできる家にしたいものです。我が家はそんな思いを込めて家造りを進めてきました。

今は子ども達が小さく、いつも同じ時間を過ごすのが当たり前のように流れていますが、子どもが成長すると共に親と過ごす時間も少なくなっていきます。このような状況になった時でも、家族のコミュニケーションや繋がりを大切にできる家でありたいと思ったのです。そこで取り入れたのが、リビング階段です。

リビング階段であれば、二階へ行きたいと思っても家族の集まるリビングを必ず通らなければ二階の部屋には行けません。リビングで家族が顔を合わせる機会が自然と作りだされて、顔を合わせることで会話も生まれやすくなるのです。リビング階段ではなく、玄関の近くに階段が設けられているような間取りであれば、子どもが直接二階の部屋に行けるため、いつ帰宅して、いつの間にか外出していたという状況も起きるかもしれないのです。

このような状況を避けるためにもリビング階段は有効なのです。親は子どもの表情を伺えるのでちょっとした変化にも気づいてあげやすくなるのです。このリビング階段は子どもの犯罪率を下げているというデータもあるのです。そしてリビングの一部を吹き抜けにしました。吹き抜けにすることで一階と二階を繋いでくれる役割があります。吹き抜けに向かって声を掛けると一階と二階で会話もしやすいのです。その吹き抜けに面して二階にファミリスペースも設けています。家族で集える場所が二階にもあるのは嬉しいものです。家族が互いの存在を大事にできる家にしたいものです。

トイレは家族みんなの使用頻度が高い空間です。家族だけでなく家に遊びに来たお客様が使用する機会も非常に多い空間でもあります。それだけに家族みんなが使いやすいトイレにすることと同時にお客様をおもてなしできるトイレでありたいものです。そこで我が家はトイレ内にミニ洗面スペースを設けてそこを充実させたのです。

トイレは広さに限りのある空間です。限られた空間をいかにスッキリさせるかということを考えた時に、最近人気を高めているタンクレストイレを取り入れました。タンクがないのでトイレをよりスッキリと見せてくれるのです。タンクレストイレを設置するとトイレ内には手洗いスペースが必要になります。

手洗いスペースがなければ、トイレで用を足した後、洗面室へ手を洗いに行かなくてはいけなくなります。これは無駄な動きですし、お客様に生活感で溢れやすい洗面室を見られたくはありません。それを避けるためにも手洗い場はしっかりと設けておきましょう。その手洗いスペースには鏡を設置しました。鏡があることで用を足したついでに、ヘアセットを整えたり、身だしなみを整えることができます。

お客様をおもてなしするために、ここにはアメニティグッツも置いています。お手洗いのついでに、お化粧直しもできるトイレはまさに家族だけでなくお客様にとっても理想的です。この手洗いスペースに設置する洗面ボウルや蛇口においても、住宅のテイストに合わせてアンティーク調のものを選びました。トイレのデザイン性を高めてくれるだけでなく、住宅全体の統一感も高まりました。トイレの居心地が非常に高まりました。

住宅の要となるLDKは、家造りをするほとんどの人が重視することと思います。最近ではLDKの一体化を重視した造りが人気となっています。壁や建具でそれぞれの空間を区切って利用するのではなく、空間をオープンに、そして奥にまで視線が繋がる空間にすることでより広々と開放感たっぷりのLDKとすることができるのです。しかしLDKの一体感ばかりにとらわれてしまうと、空間が単調となりメリハリを損なってしまうこともあります。

空間的な繋がりを大事にしながらもそれぞれの空間をゾーニングすることも大切なのです。緩やかに空間を区切ることで、生活にもメリハリが生まれてくるのです。親戚宅はリビングをダウンフロアにしています。LDKの一体感はそのままに高低差を付けることでゾーニングを行ったのです。リビングは家族が憩う最も重要な場所です。ここをダウンフロアにすることでより天井が高くなり広さや開放感を感じます。またダウンフロアが適度なこもり感を与えてくれ居心地の良さを高めてくれます。壁を付けたり、建具で区切るのとは違い高低差を付けるだけなので空間的に圧迫感は全くないのです。

また友人宅はリビングの一角の小上がりの和室を設けていました。最近では、和室を設ける場所は、リビング内やリビングの延長上が多いです。リビングと繋がった和室を設けることでリビングに広さやプラスされます。友人宅のように小上がりにすることで和と洋が違和感なく存在し、またこの高さを活かして腰掛や、畳下に収納スペースを設けることができるのです。高低差で空間をアレンジするのもいいと思います。

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